約 5,243,434 件
https://w.atwiki.jp/dkbnmoba/pages/41.html
wikiを編集される方はこちらのページを一読の上、ご協力いただけると幸いです。 またトップページ、当wikiについて、管理人に関しては編集することが出来ません。 あらかじめご了承の上、編集を手伝っていただけますよう、お願いいたします。 選手、スキルについての枠は以下のように統一しています。 見やすい表を心がけるよう、お願いします。 選手編集用 レア 名前 コスト 初期ステ-- 初期MAX-- 進化MAX-- 限界突破MAX-- 固有スキル スキル編集用 名前 効果 効果UP ポジション(固有) その他 ストーリー編集用 消費体力-1 経験値+1 ゼニ+10~13 対総合値 00000 トレーニング名 選手1 選手2 選手のステータス値は、コンディション普通の状態での値でお願いします。 また進化初期ステは追加する予定はありません、ご了承ください。 レアリティに関しては、進化前のレアリティが基準となります。 進化後のレアリティに関してはR進化=【RR】で統一します。 よって、LG山田とは書かず【LG】山田と記載するようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/1h4d/pages/82.html
wiki送りじゃ~い! 1h4d@wikiの充実を目論むフジキボーイズ。 ちょっとでもキャッチーなフレーズが出ると「wiki送りだ~!」などと言って1h4d辞典に項目だけ作成する。 こまめに辞典を編集しているSABAI氏からの苦情が絶えない。
https://w.atwiki.jp/sufesuta/
実験音楽情報共有wikiへようこそ アヴァンギャルドに関する事以外の話題はここでは控える様にお願いします -- 名無しさん (2024-08-30 20 29 26) wiki名変えられてて草 -- 名無しさん (2024-09-05 22 05 09) スフェスタwikiが荒らされて無事終了 -- 名無しさん (2024-09-06 22 44 23) 櫂生が引退宣言と一緒に自演wikiも閉めた感じですかね? -- 名無しさん (2024-09-07 11 18 21) アヴァンギャルドに関する事以外の話題はここでは控える様にお願いします(届かぬ思い) -- 名無しさん (2024-09-07 11 40 59) どうせ承認欲求に勝てなくて復帰すっから -- 名無しさん (2024-09-07 11 42 01) 櫂生のケツマンにポジ種仕込みたい -- 高嶋櫂生を孕ませたい (2024-09-07 19 54 58) 櫂生マ◯コがガバガバになるまで掘り倒したい -- 高嶋櫂生を孕ませたい (2024-09-08 11 34 00) スフェスタが水餃子でログインして自演投稿してるってのが動画で確定したし、もう終わりでしょ -- 名無しさん (2024-09-09 21 19 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/602.html
※ゆっくりいじめ小ネタ369 ゆっかりクッキング?やゆっくりいじめ系782 非ゆっくり過敏症?の続きですが読まなくても無問題 れいむは激怒した。 かつて自分が愛したまりさの醜態に。 彼女はれいむ達の住む森で一番足の速いゆっくりだった。 そして、更なる強敵を求めて人間の街へと旅立った。 れいむを森に残して。 きっと人間さん相手でも一番になって帰ってくる。 そう信じて待ち続けることおよそ1ヶ月。 まりさは帰ってこなかった。 彼女のことが心配になったれいむは仲間達の制止を振り切って旅に出た。 まりさのように健脚でない彼女にとってはとても長い旅。 その道中で、れいむは様々な苦難を体験し、乗り越えてきた。 あるときはれみりゃに襲われた。 あるときはきめぇ丸の執拗な嫌がらせを受けた。 レイパーありすにすっきりさせらそうになったこともあった。 それでもれいむは全ての苦難を乗り越え、愛するまりさの元へと急いだ。 あてもいクセにゆっくり特有の無駄なポジティブさできっと会えると信じて。 奇跡的にもその無根拠な自信がくじかれることは無く、簡単にまりさを見つけることが出来た。 しかし、まりさはかつて彼女が愛したまりさではなくなってしまっていた。 見知らぬゆっくり達と一緒に猫車に乗せられ、人間さんに媚びるまりさ。 かつてれいむを見つめた綺麗な瞳は布のようなもので覆い隠され、その様子をうかがうことは出来ない。 れいむの知っているまりさなら、人間さんとゆっくりを従えて雄々しく森へと帰ってくるはずだ。 きっと、人間さんにおかしな事をされてしまったに違いない。 人間の女性にものの見事に手懐けられてしまったまりさの様子を木陰から伺うれいむはそんな結論を下した。 支離滅裂以外の何者でもない思考だが、そう思った瞬間からそれがれいむにとっての真実になった。 「きょうはさくせんさんをゆっくりけっこうするよ」 れいむは自分よりはるかに大きな人間を打倒するための手段を必死に模索した。 とにかく寝床を確保するために適当なゆっくりのおうちを奪って、集められるうちに食料を集めた。 それから、人間という生き物を何度も何度も観察して、彼らの弱点を見つけることに成功した。 「ゆっふっふ・・・おめめにいしさんをあてたらにんげんさんでもいちころだよ」 まれにゆっくりが窓ガラスを割って民家に侵入することがある。 そのとき、彼女達はよく膨らむ頬に空気をため、思いっきり石を吹くことでガラスを破壊する。 言ってしまえば今回の作戦はその応用である。 自然の中では準備に時間がかかりすぎるせいで戦闘には全く使えない技術だ。 しかし、ゆっくりがいることやゆっくりが膨れていることを気にも留めない人間相手ならば必ずしもそうではない。 「まりさぁ~・・・れいむとおうちでゆっくりしようね~♪」 そして、れいむはターゲットとなる人間が朝早くに猫車に大量のゆっくりを乗せて公園にやってくることを知っていた。 もちろん、その公園でゆっくりを遊ばせている間、ベンチに腰掛けてボーっとしていることも。 時間・場所・手段・・・いずれをとってもゆっくりの能力で出来る範囲内では非常に優れた選択に違いない。 れいむ自身、その自覚があるらしく、既に人間さんをやっつけた後のまりさとの新婚生活に思いをはせ頬を緩めていた。 恐らく、あと数分であの憎き人間がやってくる。 そしたらあの間抜け面にとって置きの尖っていて痛そうな石をぶつけてやる。 そうすればあまりに痛さに耐え切れなくなった人間さんはれいむにごめんなさいするに違いない。 これでまりさとの幸せな生活が帰ってくる、そう思いながらベンチの目の前でれいむはだらしない表情をしていた。 ざっ、ざっ・・・顔を見られないようにベンチに背を向けながら足音でターゲットの接近を察知する。 振り返りざまの一撃。これを確実に当てるための練習は何度もしてきた。 ここ3日の命中率は80%を超えているから、きっと大丈夫。れいむはやれば出来る子。 そう言い聞かせながらベンチに腰掛けた人間目掛けて尖った石を飛ばした。 「いでっ!?」 結果は見事命中。 石を目に当てられた男は手に持っていたれいむを放り投げてから、顔を抑えてうずくまった。 放り投げられたれいむはれいむにぶつかると「うにゅ・・・」と短く悲鳴を上げる。 そのれいむはすぐさま起き上がると、れいむに何か言うことも無く、急いでその場から立ち去った。 「いってー・・・何だよあのれいむ、クソッ」 幸運にも眼球に直撃せずに済んだ男はようやく痛みから立ち直り、れいむを捕まえて再びベンチに腰掛けた。 どうやら先ほど自分が手にしていたれいむと石をぶつけたれいむの区別がついていないらしい。 が、そのことに気付かないれいむは男の膝の上で驚愕し、久しく忘れていた死の恐怖に震えていた。 どうして相手の顔を確認しなかったんだろう。よりにもよっておねーさんよりも強いおにーさんに攻撃してしまうなんて。 「お、やっと来たか・・・」 男は恐怖のあまりに身動きひとつ取れないれいむを抱きかかえて立ち上がる。 彼の視線の先にはもうひとりの男。 見る人が見ればその表情には死相が見えそうな、妖気を漂わせた不気味な男だ。 「さあ、これが約束のれいむ偽装型ゆっくりおくうです」 「ありがとう、これでようやく復讐が出来るよ・・・」 「ご武運を祈っております」 男はおくうだと勘違いしているれいむをもうひとりの男に手渡すと足早にその場を後にした。 公園に残されたのは1匹のれいむとひとりの男だけ。 彼もまたれいむを抱きかかえたまま講演を後にし、霞ヶ関へと急いだ。 「おくう、俺の家族はな、警察に殺されたんだ・・・」 道中、人が居ない所で男はれいむに向かってそんな事を呟いた。 別に返事が欲しいわけでも、慰めて欲しいわけでもなく、ただ何となく呟いていた。 れいむを抱える腕に力が篭る。 「ゆぐ・・・おじさん、いたいよ。れいむ、ゆっくりできないよ」 「あっと・・・悪い。本当に警察の手にかかったわけじゃないんだがな・・・」 それでも、殺されたも同然だ。ゆっくりの大好きな普通の娘と妻だったのに。 男は腕に篭った力を少し抜きつつ、そう吐き捨てると小走りで最寄の駅へと向かった。 それから少しして、男とれいむは霞ヶ関に到着した。 「ふふふ、これでようやく・・・」 「ゆぅ・・・?」 男は不気味な笑みを浮かべながら警視庁へと歩いていた。 当然、れいむを連れて中に入れるとは微塵も思っていないが、そもそも入る必要も無い。 おくうは小型の核兵器級の破壊力を有し、飼育にはゆっくりの中でも最高難易度の免許が必要になる。 彼にとって重要なのは近づけるだけ近づいておくうを爆発させることだけ。 適当に近くの路地裏にでも隠れてそこでおくうを爆発させればそれで復讐が成し遂げられるのだ。 「なんだかえらく警備が厳重だな・・・でも、ここまで近づけば大丈夫かな?」 「ゆう・・・なんだかゆっくりできないよ」 警察の目を盗みつつ警視庁に近づく男が死ぬ気であることをれいむは本能的に察知し、酷く怯えていた。 彼はそんなれいむに済まなさそうな顔を向けつつ、彼女をアスファルトの地面に置く。 懐からライターを取り出し、彼女の頬に火をつけた。 「ゆぐ・・・あづいよ!ゆっぐぢでぎないよ!?」 「あ、あれ?・・・って、大声出すなよ」 「むぐーむぐー!?」 しかし、れいむの頬が黒く染まり、甘いにおいが立ち昇るだけだった。 頬を焼かれたれいむは熱さと痛みにやられて今にも泣き出しそうな悲鳴を上げる。 男は彼女の口を塞ぎつつ、場所を変えて点火を試みた。 「んー!んびぃ!?・・・ゆ゛っ!?」 髪の毛、あんよ、舌・・・一回一回の点火時間は決して長くないが、ライターの火は確実にれいむを苦しめる。 男は何度やっても一向に爆発しないことに焦りながら、何度も何度もれいむのまだ焼けていない場所に火をつける。 が、やはり爆発する気配は見られなかった。 「ゆうー!やべでね、れいむおぢざんどはゆっぐぢでぎないよ!?」 「・・・まさか、お前おくうじゃなくてれいむなのか?!」 「そうだっていっでるでぢょ!?ゆっぐぢでぎないおぢざんはぎらいだよ!?」 れいむは男の手を振り払うと火傷だらけの体を引きずって何処かへと跳ねていった。 幸いにも火傷は極めて軽傷だったために我慢さえすれば跳ねることも出来た。 男は去ってゆくれいむの後頭部を呆然と見つめていた。 2時間後。 今まで家族を思い出すのが辛くて避けて来たゆっくりとの接触によって在りし日を思い出した男は自首をした。 家族の大好きなゆっくりを犯行に使おうだなんて自分はどうかしていた。 警視庁を爆破してしまえばどれほどの影響が出るか、それがどれだけの人々を苦しめるか。 冷静になった彼は警察へと駆け込み、自分の計画とれいむ偽装おくうを売った男のことを洗いざらい話した。 その後の警察の動きは信じられないほどに迅速で、例のおくう販売人はあっという間に身柄を拘束された。 何でも、少し前に逃げ出したれいむ偽装おくうを捕まえた女性から連絡があり、他にもいるのではと警戒していたらしい。 そこに男の話が飛び込んできたのだ。流石に東京におくうがばら撒かれかねないという危機を前にしては警察だって本気を出す。 そういった経緯で、この事件は大事に至る前に終息した。 東京を、そして日本を救ったこの出来事の裏に一匹のゆっくりれいむの活躍があったことを知るものはいない。 ---あとがき--- 設定次第ではあるがおくうはテロに使われそうだ byゆっくりボールマン
https://w.atwiki.jp/ryzme/pages/7.html
ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください 要望・バグ・不具合報告はメールでお気軽にお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/777.html
※この作品は ゆっくりいじめ系1492 都会派ありすの憂鬱 ゆっくりいじめ系1500 都会派ありす、の飼い主の暴走 ゆっくりいじめ系1512 都会派ありすの溜息 ゆっくりいじめ系1535 都会派ありすの消失_01 ゆっくりいじめ系1536 都会派ありすの消失_02 ゆっくりいじめ系1790 あるクリスマスの出来事とオマケ の続編です。過去作を見ていないと分からないと思われます ※この作品ではありす=レイパーという考えは捨てて下さい ※途中まで「ゆっくりいじめ系2024 都会派ありすの驚愕」と同じ展開ですので描写を省略します 十二月三十一日。大晦日。 本人は生涯あずかり知らぬが、生き別れの姉であるまりさを襲って子を孕ませた十二月二十五日より、六日経ったその日。 ありすは一人の男の手に渡った。 長い長い年越しだった。 固くなった体に刃を通され、内蔵にも等しきカスタードクリームを傷つけられた。 目の前で同胞達が傷つけられ、死んでいくのを目の当たりにした。それらが全て、自分の体を治すためだと理解もした。 年が明けて、陽も昇って。 長い一夜の末、ありすはかつての姿とはまるで様変わりしてはいるものの、いずれ自由に動かせるようになる体を手に入れた。 どこにも火傷をしていない、健康体である。 ようやく長い苦しみの末、健康な体を手に入れたというのに、ありすは幸せではなかった。 目の前の地獄、惨劇から目を逸らしたかった。 だが、それも叶わず。 ありすがどうすることも出来ないまま、ありすの体を改造した部屋に次々と別の人間がやってきた。 そして、その中には 「お゛……ね゛ぇ゛…………ざ……」 「…………え?」 かつて、ありすの命を救い、ありすと一緒に幸せに暮らしていた、ありすがずっと会いたいと願っていたあの女性がいたのだ。 ありすは枯れていたはずの涙を流した。ずっと、ずっと願っていたものと会えた喜びに。 なんという神のきまぐれか。ありすはまた、女性と暮らすことができるうえに、待ち望んだ家族とも一緒に過ごすことが出来るようになった。 「おね゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ざぁぁぁぁぁぁん!!! もうやべでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」 快音が響く。 女性が振るったハエ叩きが、ありすの横っ面をひっぱたいた音だ。 ありすはかつて暮らしていたあの部屋へと帰ってきた。我が子と一緒に。 そして、再び女性に虐待される日々へと戻ってきたのだ。 女性は虐待するゆっくりと愛でるゆっくりを完全に分けるようになった。 ありすと子ありすは虐待する側のゆっくりだった。 思いっきり頬を叩かれたありすは痛みを堪え、目に涙を溜めてプルプルと震えている。 どれだけ力強く叩こうとも所詮ハエ叩き。致命的なダメージにはなりえないが、それでもありすにとっては大きな痛みを味あわせていた。 精神的な面においても。 ありすは少しでも女性から離れようとじりじり這おうとしたが、それを阻止するようにビシビシハエ叩きが振るわれる。 右頬を叩いたら左頬も。下顎を叩いたら額も。 振るわれるハエ叩きは、ありすを苛む。叩かれて顔が震え、雫が飛び散る。 ありすは後悔していた。家出をしたことを。どんな仕打ちを受けようとも、ありすにとって女性は大好きな恩人である事に変わりはないのに。 どうして逃げ出してしまったのか。どうしてもっと信じてやれなかったのか。いつか、いつか元の優しい女性に戻ってくれるだろうと。 だから再び女性と出会えて、また一緒に暮らせるなんて奇跡にありすは感謝した。概念は理解していないが「神様」とやらに感謝もした。 再会した女性はいつかの優しい表情で、ありすが会いたかったあの頃の女性に戻ったと思えたのに。 そんな事なんて全然なく、女性は別れる直前と同じように、ありすに虐待を施している。 「お゛ね゛ぇざん……どぼじで……」 「ありす、私ね」 女性が口を開いた。 それはありすに言い聞かせているようにも、独り言を言っているようにも聞こえる。 「ありすが家出しちゃった時、とっても後悔したの。なんて酷いことをしちゃったんだろう、って」 振るわれたハエ叩きが、ありすの右目付近をひっぱたいた。乾いた音と共にありすの涙がまた飛んだ。 「必死で探したの。時間の許す限り、走り回って。ビラも作って配ったし、ネットで情報を募ったりもしたわ」 返す手で振るわれたハエ叩きが、ありすの口元を叩いた。「ゆぶっ!」と潰れた声がありすから漏れた。 「もし、もしまたありすと出会えたら、もうあんな酷いことは辞めよう、って思ったの」 その言葉を聞いて、ありすの目に希望の光が宿った。その光に向かい、女性は腕を振るった。バチン、と左目に当たる。 咄嗟に瞼を閉じたため、眼は無事だがありすは痛みに悶える。いや、痛みよりも哀しさが勝っている。 「でもね、こうしてまたありすと出会えて、思い直したの」 グイッ、と片手でありすの髪を持って持ち上げる。宙に浮いた状態のありすにハエ叩きで往復ビンタを浴びせる。 右頬も、左頬も、底部も顔面も打ち付ける。 「これが、私の愛情表現。これが私のありすへの愛なの。今の私はもう、こういう形でしかありすを愛せないの」 ありすの髪を掴んだ手を離し、ありすが床に落ちる。ビタン、と底部を強かに打ちつけて、ありすの涙がボロボロと零れた。 「ありすのあの可愛い赤ちゃん達にもそう。とてもそっくりね。可愛くて可愛くて、ありすと同じように愛しちゃいたい」 女性のその言葉に、ありすはビクッと跳び上がる。恐る恐る、自分の子達へとありすは視線を向けた。 「やめちぇ! みゃみゃをいじめないでっ!」 「ゆえぇぇぇん……みゃみゃ……」 「ゆっくいできないわ……」 「ごんなのときゃいはじゃないわぁ……」 ありすの視線の先、ありすがハエ叩きで叩かれる横ではありすの子である子ありす達が身を寄せ合ってガクガクと震えている。 決してハエ叩きに巻き込まれる位置にはいない。そんな位置から戦々恐々と飼い主である女性に訴えかけている。母を虐めないでくれと。 ありすはその姿に涙する。産まれてから何日も会ってなかったというのに、一目で自分が母親だと認識してくれた、愛しの我が子。 そんな自分の子供達が、自分をかばってくれている。自分と、同じ目にあおうとしている。 「だーめ♪」 女性は子ありす達に明るくそう答えると、ハエ叩きを子ありす達の真横の床にたたきつけた。 バチンッ、と響いた音に子ありす達はビクッと跳ね上がりあっという間に後退する。ありすが使っているベッドに潜り込み、毛布をかぶってガタガタ震えている。 「ゆ゛ぅ……ありずのあがぢゃ──ゆびゅっ!!」 その様子を横目で見て我が子の安全に安堵した。決して薄情などとは思わない。 今の女性から離れておいて欲しい。それがありすの今の願いだった。 そんな安心して表情が緩んだありすの顔面に、野球ボール大のゴムボールがめり込んだ。 「びゅぶっ!?」 「さぁて、ありす。今度はキャッチボールしようか」 跳ね返ってきたボールを手に取り、女性はとても楽しそうに笑う。その顔はまるで子供のような無邪気さに溢れていた。 そんな女性とは対照的に、ありすの顔はグチャグチャの泣き顔。ボロボロと珠のように涙は零れ、心は今もなお暗闇に閉ざされている。 一度は希望の光に照らされて開いた扉も、今はもう、固く閉ざされている。 ありすが望んだ女性は、もう居ない。それは長い別離を挟んでも変わらなかった。 「いくよ、ありす」 意気揚々と女性はボールを構える。ありすは逃げることも受けることも出来ないまま、その場で立ち尽くす。 無防備なありすの顔面にボールがめり込んだ。 百九回。 「ぼうやべでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」「だづげでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」「いぢゃい゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!」と叫び続けるありすに構わず、女性がボールをありすにぶつけた回数だ。 母親の叫び声が響く中、子ありす達はいずれ自分たちにくるであろう暴力に怯えて震えていた。 「ふぅ、楽しいね、ありす」 ゴムボールをさんざんありすにぶつけた女性は、ありすを透明な箱に閉じ込め、その中に牛乳を吸った雑巾を入れた。 ありすの体は既にボロボロ。そんな状態に加えての悪臭による虐待である。 「ゆぐっ、えぐっ、おねえざん……どぼじで……」 「前にも言ったでしょ。ありすが可愛いから♪」 それでもありすは完全に諦めたわけではなかった。ありすはまだ忘れていなかった。忘れることなど出来るはずがなかった。 自分を救ってくれた、あの優しい姿を。仲良く幸せに暮らしていた、あの姿を。 そんなありすの願いを、女性は一顧だにしない。ただ己のやり方で己を愛情を注ぐのみ。 女性はありすと雑巾を入れた透明な箱を脇に追いやると、今度はありすのベッドの毛布を剥ぎ取り、子ありす達をベッドから叩き落した。 「さぁ、今度はおちびちゃん達遊ぼうね」 明るく言い放つ女性に対し、子ありす達は一様に泣いている。 その光景を悪臭で充満している透明な箱の中から、ありすも見ている。その目はずっと乾いていない。 ここに戻ってきてから、ありすは泣いていない時間の方が少なかった。 「ゆぐっ……えぐっ……」と泣きじゃくる者や、じりじりと後退する者。 「みゃみゃぁぁぁぁぁぁ!!」と母親のありすが閉じ込められた透明な箱に駆け寄る者や目に涙を溜めてぷくーっ、と威嚇する者。 姉妹の後ろに隠れてガタガタと震える者。ギュッと目を閉じて現実逃避する者。涙をためて決死の覚悟で女性に体当たりする者。 子ありす達はそれぞれがそれぞれの反応を示す。 女性はそんな愛らしい反応を見せる子ありす達を、平等に虐待していった。 「お゛ね゛ぇざんやべでっ!!! ありずのあがぢゃん、いぢめないでっ!!」 「み゛ゃ゛み゛ゃ゛だじゅげでぇ゛ぇ゛ぇ゛!! ゆぶっ!? ゆ゛ぁ゛……あんよが、ありずのあんよ゛がぁ……」 一匹の子ありすは底部をプラスチックの定規で叩かれ続けた。 バチンバチンと乾いた音が響く度、子ありすは足を痛めつけられる痛みで涙した。 「ゆ゛っ……おねぇざん、ありずのあがぢゃんだげはゆるじで……」 「ゆ゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ん゛!! だじでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!」 一匹の子ありすはジャストフィットする小さな箱に閉じ込められた上で激しくシェイクされた。 上下左右に激しく揺れ動く箱の中、子ありすは体中を箱の内部にぶつけ、目を回した。 「ゆ゛あ゛ぁ゛ぁ゛……ありずのあがぢゃんが……やべで……」 「ゆぐっ……いぢゃいわ゛……だじゅげで……」 一匹の子ありすは剣山の上に置かれて放置された。 自重はそれほどなく深くは刺さらないが、底部をまんべんなく針で刺された上にその場から動くことも出来ないありすは絶え間ない苦痛に涙した。 「おねがいじまずっ! あがぢゃんだげはだづげでぐだざいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!」 「ぼうやめぢぇ……ありずわるいごどじでないわ゛……」 一匹の子ありすは何度も何度も高い所から床に落とされた。 体が小さく軽い子ありすは高い場所から落ちても死にはしないが、何度も何度も床に叩きつけられて皮はボコボコだ。 「なんで……どぼじでやべでぐれないの゛…………」 「ゆ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!!」 一匹の子ありすは舌に釣り針を通された状態で吊るされた。 針が舌を貫通する痛みと自重によって舌が引っ張られる痛みに、子ありすはまともに叫ぶことも出来ずジタジタと空中でもがいた。 「おねぇざん……もどっで……もどのやざじいおねえざんに……」 「ゆびっ! ゆぶっ! いぢゃい゛ぃ゛ぃ゛……ありずおうぢがえ────ゆぴゅ!!」 一匹の子ありすはひたすらにデコピンされ続けた。 子ありすの大きさでは殆ど全身攻撃になる。全身をくまなく指で弾かれ続けたありすは机の上から落下して全身を激しく打ち付けた。 「ゆっぐり゛……ゆっぐり゛じでいっでね……おねぇざん……」 「ゆっーーーー!!! ゆ゛っー!!!!!」 一匹の子ありすはひたすら走らせ続けられた。 女性がわざと外すように金槌を振り下ろし、子ありすはそれから逃げるように跳ね続ける。最後に体力が切れて立ち止まったところを軽く横殴りで金槌が振るわれ、子ありすは壁に顔面を打ちつけた。 女性の虐待には命の危険は伴わない。 ありすが居ない間もゆっくりについて学んだ女性は、ゆっくりを殺す殺さないの境界を十全に弁えていた。 生かさず殺さず。可愛いありす達を決して殺すことなく、可愛い泣き顔を見れる虐待を施す。 生き地獄。女性の今の虐待方針はまさにそれだった。 「さて、皆、今日もゆっくりできたわね。明日もゆっくりしましょうね」 虐待が終わった子ありす達を、それぞれ別々の透明な箱に入れていく。 子ゆっくりサイズの小さな箱。身動きがまったくとれない窮屈なそこに詰めていく。 子ありす達は皆、痛みや疲労で動けない。泣きじゃくったり、放心したり、無抵抗のまま透明な箱に詰められた。 「それじゃあ晩御飯にしようか」 そう言い、女性は台所へと向かった。 残ったのは透明な箱に押し込められた、ありす、子ありす七匹の八匹家族。 その姿を見れば十匹中十匹のゆっくりは「ゆっくりしていない」と言うであろう。そんな、悲惨な光景。 ありすは可愛い我が子が痛めつけられる様を、何も出来ないまま悪臭が立ち込めるなか見続けた。 子が痛めつけられる、悲惨な状況から目を背けたいという気持ちよりも、我が子が危険な目にあっている光景から目を離したくなかったのだ。 目を離している間に、どうなるか分からない。何かが出来るというわけではなかったが、それでも目を離したくなかったのだ。 ゆっくり達の嗚咽が響く部屋の中、ありすは静かにまた涙を流した。 もう、叶わぬ願いなのだろうか。幸せな暮らしを望むことは、もう許されないことなのだろうか。 今目の前で泣きじゃくっている子達にも、自分がかつて居た幸せな世界を見せてあげたかった。それすらも、叶わないのだろうか。 もし、別の未来では自分達が幸せに暮らしている世界があったのかもしれないと思うと、ありすは泣かずにはいられなかった。 どうして、そんな世界に居ないのだろうかと。 夜。一週間の半分は食事も虐待だが、残りの半分はまともな食事もある。 だが、この日はまともではない食事だった。ありす達の目の前にあるのは、唐辛子だった。 砂糖と混ぜてはいるものの、赤いそれが見え隠れしている。 ありすも子ありすも皆透明な箱から出されてはいるが、触れ合うことは許されない。 食事中にそんな事をすれば、行儀が悪いと言われて透明な箱に押し込められ、また酷い目に会うからだ。 だから、ありすも子ありすも、互いに言葉だけを交わすのみ。 一匹ずつにそれぞれ用意してある皿。名前もちゃんと書いてある専用の皿に、今晩の食事が盛られている。 唐辛子。いくら砂糖と混ぜていても、辛味はゆっくりにとって毒である。 過剰に摂取すれば死に至るだろう。だがこの女性のことだ。きっと致死量を見極めて、全部食べても大丈夫なようにしているに違いない。 ありすは知識から、子ありす達は本能から唐辛子の辛味を察知して口にしようとしない。 女性は一人、普通の食事をとりながらありす達に言った。 「どうしたの? 食べないの?」 「ゆぅ……おねぇさん、これはゆっくりできないよ……」 ありすは言った。勇気を振り絞り。今の女性に口答えすることがどんな事に繋がるか分からないほど今の状況は理解できていないわけじゃない。 それでも、自分はともかく子ありす達のためにも、こんな食事ではなくもっと美味しい食事を食べさせてあげたかった。 せめて、せめて生まれたばかりの子供達には「ゆっくり」を味合わせてあげたいのだ。 「なぁに言ってるのありす。ちゃんと食べやすいようにあまあまも混ぜてあげたでしょ?」 「ゆぅ……でも……」 「食べ残したらお仕置きよ」 女性のその言葉で、子ありす達はビクゥと跳ね上がった。 お仕置き。ここに来た最初の日にそれを受けた子ありす達はそのトラウマを呼び起こす。 「ゆ゛ぅ゛……おちおきはいやだよっ!」 「ゆっぐちだべるわっ!」 子ありす達は一斉に食事を開始した。自ら毒である辛味を食す。 ガツガツと勢い良く口に含んだはいいが、それもすぐにピタリと止まる。 「ゆ゛ぐぅ゛……っ!」 「ゆ゛げぇ゛ぇ゛ぇ゛」 「ごれ、どぐはいっでる゛ぅ゛……」 中身を吐きこそしないものの、皆一様に苦しむ。 泣く者。バタバタ暴れる者。混ぜられた砂糖を上回る辛味の辛さに子ありす達は悶え苦しんだ。 その光景を見て、女性は微笑む。 その光景を見て、ありすは悲しむ。 食事が終わるまでの間、ありすは片時もゆっくり出来なかった。 自分もまた、辛味で苦しみながらも、頭の中はゆっくり出来ていない子達の光景で一杯だった。 食事の後、子ありす達は皆睡眠へと移った。 食後はたまに女性が風呂に入れてくれることもある。ありすが大好きだった入浴だ。 今の生活では入浴だけがほぼ唯一の安らぎと言っていい。入浴時には女性は虐待を行なわないからだ。 もっとも、これまで行なってこなかっただけでこれからは行なうかもしれないが。 どちらにせよ、この日は入浴は無かった。 子ありす達はそれぞれの子ゆっくり用透明な箱に入れられる。 それが子ありす達のベッドなのだ。寝ている間に箱に入れられた子ありす達は、寝ていてもわかるのか箱の窮屈さに寝顔をゆがめた。 ありすだけは透明な箱ではなく、かつて使っていたベッドだ。女性が就寝すると同時に、ありすもベッドに入って眠る。 自分が先に眠ったら、もしかしたら自分が寝ている間に子が虐待されるかもしれないと考えたからだ。 そうして深夜。女性が寝静まった後ありすはベッドから這い出て子ありすが眠っている箱へとにじり寄った。 一日の虐待の疲れで熟睡している我が子の顔を、じっと見つめるありす。 透明な箱に顔を押し付けて、我が子と触れ合いたい気持ちを露にしている。 ありすはまだ一度も子ありす達と触れ合っていない。 すーりすーりしたかった。ちゅっちゅもしたかった。だが全て許されていない。 子ありすがこの透明な箱から出る時、それは女性が虐待する時だからだ。 ありすが夢見た幸せな家族生活はここには無い。 テレビ等で見た幸せなゆっくりの家族を、ありすはまた夢想する。あんな、あんな幸せな家族との触れ合いをありすは夢見ていた。 儚い、夢を。 ありすはずっと透明な箱に寄り添い、そのまま眠った。 決して安らかとはいえないありすの寝顔に、つっと雫が一筋流れる。 ありすはこれまでの波乱のゆん生で、ただでさえ短い寿命を半分以上も減らしてしまった。 縮まった残りの寿命。短い生涯をありすは虐待の毎日で送る。ゆっくり出来ない生き地獄を。 だが、そんな地獄の中でも、小さな幸いはあった。 何故なら、死ぬまで会いたかった女性と、家族と一緒なのだから。 ただ、願わくば。 自分達が幸せに生きる世界も、見てみたかった。 おわり ───────────── あとがきのようなもの 都会派ありすの終わり方別バージョン byキノコ馬 ┌─■────┬─────┴─□ └─□ 1 3
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2206.html
犬小屋と殺虫剤 11KB 虐待-普通 制裁 悲劇 駆除 野良ゆ 赤子・子供 現代 独自設定 虐待というか単なる駆除です。 ・俺設定あり。 ・虐待というより駆除 ・ゆっくりがちょっと頭いいです。 天然あき 今はもう住む者がいなくなった犬小屋。 そこに飼っていた犬はもうこの世にはいない。 我ながら気持ちの切り替えがなかなか出来ない。 拾ってきたとは言え十年もの年月を共に過ごしてきた家族の遺品を処分する事がなかなか出来なかった。 今、私はそれを猛烈に後悔している。 何故なら、 「ゆっゆ~、ここはなかなかのゆっくりプレイスだね!」 「おちょ~しゃんしゅぎょ~あ!!」 「ゆ、それほどでもあるよ!!」 醜い野良ゆっくり共の住み処にされてしまったのだから…。 怒りが私の中に駆け巡ったがゆっくりを踏み潰したりする趣味は私にはない。 なので靴や服、手足に殺した感覚が残らないようなものにする必要がある。 あんな害悪と言えども一応は生物。 殺した後の後味等を記憶に残したくはない。 私は冷静に、犬小屋を占拠している外敵の数を確認する。 親と思われる大きなまりさとれいむが一体ずつ。 その子供と思われる小さなまりさが三体、小さなれいむも四体いる。結構な量だ。 出来る限り私はあいつ等とは接触したくない。 だから片方が狩りと称するゴミ漁りをしている間を狙う事にした。 最悪の場合、二匹同時に相手にして片方、もしくはチビ共を逃がさないようにする為だ。 それにバスケットボールサイズのゆっくり二匹いれば片方が子供を避難させて片方が体当たりをしてくるだろう。 私は汚物に触れられるなんて御免だ。服も汚れるし気分は悪いし嫌な事しかない。 だから親が一匹の時を狙わせてもらう。 「それじゃきょうもかりにいってくるよ!!」 「いってらっしゃいまりさ!!おちびちゃんたちはまかせてね!!」 「おちょうしゃんいっちぇらっしゃい!」 「れいみゅいいきょにしちぇりゅきゃらね!!」 汚物達が狩りに行くまりさを見送る。 どうやられいむの方が子育てするようだ。 狩りという危険な役目は父親役になりやすいまりさがやる事が多いそうだがそんな事はどうでもいい。 休日、あまり手入れしていないとは言え庭にある犬小屋に堂々と住み着いた汚物を早々に片付けよう。 「おちびちゃん!きょうはおひさまがでてるからひなたぼっこさんしようね!!」 「ゆわ~いまりしゃひなちゃぼっきょしゃんだいしゅき~♪」 「れいみゅも~♪」 何だか楽しげな雰囲気のようだが知ったこっちゃない。 出来れば犬小屋の中に篭っていてくれていた方が処分がしやすかったのだが仕方ない。 私はジャージを着てノズルの付いた殺虫剤とジェット噴射型の殺虫剤を一つずつ持って駆除に乗り出した。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「きょうもたいようしゃんあっちゃきゃいよ~♪」 「ゆっきゅりできりゅよおきゃ~しゃん♪」 「おちびちゃんとってもゆっくりしてるよおおおおおおお!!!」 暖かい日差しを浴びながらのんびりするゆっくり一家。 「おきゃうしゃんだいしゅき~♪」 「ゆ、おかあさんもおちびちゃんのことだいすきだよ」 「れいみゅもれいみゅも!しゅ~りしゅ~り」 親子で交わされる親愛のす~りす~り。 親れいむはとてつもない幸せを感じていた。 こんなゆっくり出来るおちびちゃんに囲まれてれいむはゆっくり一幸せだよ!! とか本気で思っていた。 これもまりさがゆっくり出来るお家を見つけて来てくれたからだ。 人間のお家の側は危ないかもしれないけどわざわざれいむ達の為にお家を用意してくれたんだからきっとゆっくり出来る人間に違いないよ! きっとゆっくりできるおちびちゃん達を見て人間も存分にゆっくりしているだろう。と本気で思ってた。 このれいむはゲスではないかもしれないが思慮が足りなかった。 元飼いゆっくりの子供だったれいむはまりさと出会って大きくなるまで成長出来たが犬小屋がなんなのか全くわからなかった。 人間が住むには小さすぎて、自分達に丁度いい犬小屋を、人間達が用意してくれたゆっくり専用のお家と勘違いしたのだ。 そしてそんなお家を用意してくれる人間はきっとゆっくり出来る人間だと思ったのだ。 れいむはどちらかと言うとゲスではなく無知だった。 そして、あまりにも酷い無知は時に大きな害悪となる。 れいむは確かにゆっくりとしてはゲスではなかったが犬小屋の持ち主からは確実な害悪だった。 「ゆ?」 元気いっぱい跳ね回ってれいむ達から離れていた末っ子まりさがそこにいた何かに気付いた。 だがそれが人間だと気付く暇はなかった。 プシュ、と何か変な音がした直後、 「ゆぐぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 突然抗いがたい苦しみが末っ子まりさを襲い、口から餡子が放出された。 「ゆやあ゛あ゛あ゛!!? わぎゃやのあいどりゅぎゃあああああああ!!?」 それに気付いた四女れいむが叫ぶ。 「も…ぢょ…ゆっぐり…」 れいむ一家のアイドルは餡子を撒き散らして目を血走らせて醜い姿で息絶えた。 「ゆ!?どうしたのおちびちゃん!!」 幸せな空間には不釣り合いな悲鳴。 何事かと親れいむは叫び声を上げた四女れいむに近付こうとする。 だがそれよりも早くプシュ、という音がした。 「ゆ゛ごお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 突然口から餡子を吐き出し始める四女れいむ。 あっという間に中身の餡子を吐き出して死亡する。 親れいむは近づく事すら出来なかった。 「おちびじゃんどおじでえ゛え゛え゛え゛え゛!!?」 れいむは訳が分からなかった。 突然大切なおちびちゃん達が餡子を吐き出して死んでしまったのだ。 どうしてこんな事になったのか? そう思った時れいむは気付いた。目の前に人間がいるのを…。 そうだ、きっとこいつがおちびちゃん達をゆっくり出来なくしたんだ。 れいむは怒った。そして渾身のぷくーで威嚇しようとした。だが直後プシュ、の音と共にぷくーを維持出来なくなってしまった。 「ゆげえ゛え゛え゛!!?」 口から餡子が吐き出される。 れいむは理解した。この苦しみをおちびちゃん達も味わって死んだのだと…。 そして今、ゆっくりできない何か…おそらくに毒がれいむにかかっている事を…。 「おきゃあしゃんしっきゃりしちぇえ!!!」 長女れいむが親の異変に力になろうと近付いてくる。 「ゆぶ…だめだよおぢびじゃんごっちぎぢゃ…」 成体のゆっくりでは効きが遅いのだろう。近付く長女れいむをれいむは止めようとする。 しかし、親のそんな思いも空しく無慈悲にもプシュ、という音がした。 そしてもはや当たり前となったかのように…、 「ゆぼえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 長女れいむは餡子を吐き出した。 「おぢびじゃばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん!!?」 れいむは叫ぶ。叫ぶしか出来ない。 さっきまであんなに幸せだったのに…あんなにゆっくりしてたのに…。 「ゆ…びぃ…」 長女れいむも先に死んだ姉妹と同じようになって息絶える。人間は何でもなさそうに立っている。 「ゆ゛、ゆ゛びい…」 れいむは毒に冒された中で考える。 何とかしておちびちゃん達を守らないといけないと…。 「お゛ちびじゃんだぢい゛い゛!!!おう゛ち゛のながにひなんずるんだよ゛お゛お゛お゛お゛!!!」 れいむは口から餡子が吐き出されるのを気にもせず叫ぶ。 「ゆうう!?わ、わきゃっちゃよ!!!」 次女れいむが咄嗟にそう答える。 「みんにゃ!!おうちのなきゃににげりゅんじゃよ!!! ゆっきゅりしにゃいじぇいしょいじぇにぇ!!!」 三女まりさが五女まりさと六女れいむに促す。 「ゆっきゅりしにゃいじぇおうちににげりゅよ!!」 「ゆんやあああ!!れいみゅまじゃちにたきゅにゃいいい!!!」 四匹の赤ゆっくりが犬小屋の中に逃げる。 その際、再びプシュ、という音が聞こえ、 「ゆぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 逃げるのが遅れた五女まりさが餡子を吐き出して息絶えたが、それを気にしている暇は無かった。 れいむも犬小屋に向けて跳ねる。 何故だか分からないが人間はあまりれいむ達に近付きたくないようだった。 れいむも毒に蝕まれる身体に鞭打ちお家の中に逃げ込んだ。 ただし、犬小屋の入口を塞ぐようにしてだが…。 「おきゃあしゃんきょわいよおおおおおおお!!!」 「ゆんやああああああ!!?どうちちぇええええ!!?」 「ゆっきゅりちちぇちゃだけにゃにょにいいいい!!?」 お家に逃げ込んだゆっくりがれいむに擦り寄ってくる。 それに対しれいむはにっこりと笑う。 「おちび…ちゃん…おがあざんは…おちびじゃんど…であえで…じあわぜだっだよ…」 毒がまわり、喋るのもたどたどしくなってくる。 もう自分は助からない…そうれいむは理解する。 だけどせめておちびちゃんは守らなければならない。 そうれいむは考え、 「おどうざんど…ながよくね…」 そうとだけ告げると渾身のぷくーでお家の入口を自分の身体で塞いだ。 「おきゃあしゃあああああああん!!?」 「やじゃよおおお!!しにゃにゃいでえ゛え゛え゛!!!」 「もっちょいっしょにゆっきゅりしちゃいよおおおおおおお!!!」 泣き叫ぶ赤ゆっくり三匹。 それを見ながらもれいむは幸せだった。 こんな優しいおちびちゃん達と出会えて。 最期におちびちゃんを守れて死ねるのだから…。 入口を自分の身体で塞げば毒は入って来ない。 あのゆっくり出来ない人間はれいむ達には触りたがらない。 だから身体で塞げば大丈夫だと判断したのだ。 だが、実際はそうではなかった。 プシュウウウ、と今までとは違う長い音が聞こえてきた。 「ゆぐう゛!!?」 すると突然赤ゆっくり達が苦しみ出す。 「おぎゃ…しゃ…たしゅ…べえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 そして今まで死んだ姉妹と同じように餡子を吐き出し始めた。 そんな、どうして!!? れいむはそう思った。 入口は塞いだのにどうして毒が入ってきてるの!!? れいむには理解出来ない。 わかる訳がない。ノズルが通る程度の隙間があれば毒を流し込めるということを れいむは知らないのだから。 そしてその隙間を生まずに済ませられる程れいむの体積は大きくない事を…。 「やじゃあ゛あ゛あ゛!!? じにだぶう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!?」 「ぐぼえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 れいむにとっても毒は致死量だったが赤ゆっくりであるおちびちゃんの方が餡子の量が少ない分死ぬのは早かった。 どうして…とれいむは薄れ行く意識の中で考える…。 自分達はただゆっくりしていただけなのに…どうしてこんな目に…。 いやわかってる…本当はわかってたんだ…。 れいむは本当は気付いていた。どうしてこんな目に遭ったのかを…。 『にんげんに…ちかづいたからだ……』 人間に近付いてしまったからこんな事になったんだ…。人間に近付かなければこんな事にはならなかった…。 きっとおちびちゃん達も死なずにすんだんだ…。 「ご…べんね…」 れいむは既に死んだおちびちゃん達に謝罪すると勢いよく餡子を吐き出しておちびちゃん達の後を追ったのだった…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「…ふぅ」 ようやく私は汚物の処理を終えた。 汚物が中身の餡子を撒き散らして死ぬのは予想外だった。 次からは安易に殺虫剤で済まさずゆっくり専用の殺ゆ剤を使おう。あれなら餡子を吐き出さずに死んでくれるらしい。 それを使わなかったおかげで犬小屋に溜め込まれていたゴミも含めて処理に半日掛かってしまった。折角の休日がふいになってしまった。全く忌ま忌ましい…。 今日はもう疲れた…早く着替えよう…。 「ただいま!!れいむ、おちびちゃんたち!!!」 すると、庭の方から景気のいい声が聞こえた。 そういえばまだ汚物が一匹残っていたのを忘れていた。 「ゆゆ!?れいむ、おちびちゃんたちどこにいるの!!?かくれてないででてきてね!!!」 何やらギャーギャー騒いでいる。 仕方ない、近所迷惑になる前に駆除しておくか。 私はそう結論づけ、殺虫剤片手に庭へと向かっていた。 END あとがき 長編を書いてる途中で脱線するのが天然あき。 と、言う訳でまたやっちまいました。 たまにはテンプレもいいかな、と書いていたら止まらなくなったのが要因です。 長編始めたら終わらすのが当然とおもってるのでちゃんと完結させます。だから勘弁してください。 それでは、今回このSSを読んで頂き誠にありがとうございました。 過去に作ったSS ふたば系ゆっくりいじめ 293 おかざりがないとゆっくりできないよ! ふたば系ゆっくりいじめ 311 きゃわいきゅっちぇぎょめんにぇ!! ふたば系ゆっくりいじめ 347 れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!! ふたば系ゆっくりいじめ 397 大好きだよ ふたば系ゆっくりいじめ 447 おきゃあしゃんのおうちゃはゆっきゅちできりゅね! ふたば系ゆっくりいじめ 521 元銀バッジまりさの末路 上 ふたば系ゆっくりいじめ 543 元銀バッジまりさの末路 中 ふたば系ゆっくりいじめ 630 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 上 ふたば系ゆっくりいじめ 631 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 下 ふたば系ゆっくりいじめ 669 おうちのなかでかわれなくてごめんね!! ふたば系ゆっくりいじめ 677 元銀バッジまりさの末路 下 ふたば系ゆっくりいじめ 750 あまあまおいてさっさとでてってね!! ふたば系ゆっくりいじめ 803 雨の日はゆっくり遊ぼう ふたば系ゆっくりいじめ 882 すっきりしたいわあああああ!! ふたば系ゆっくりいじめ 919 元銀バッジまりさの末路 終の1 ふたば系ゆっくりいじめ 920 元銀バッジまりさの末路 終の2 ふたば系ゆっくりいじめ 949 切断マジック(?) ふたば系ゆっくりいじめ 977 ゆっくり祭『どんど焼き』 ふたば系ゆっくりいじめ 1012 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その1 ふたば系ゆっくりいじめ 1033 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その2 天然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓8ギャグ漫画日和wwwww -- 2012-05-09 18 31 09 殺すと高確率で中身をぶちまけて死ぬ。 やたらと五月蠅い、しかも汚らわしい体で体当たり?してくる。 マジでゴキよりタチ悪いな -- 2011-11-08 11 49 24 ホースで水かけたらぐちゃぐちゃのどろどろになるだけじゃないかな。 そっちの方が掃除大変そう しかし殺虫剤で死んでくれるのはGより美徳な点だな。数少ない。 -- 2011-09-19 04 00 38 俺なら死骸の処理したくないから、脅して追い出すけどね。 それ以前に、外のゆっくりってホースで水掛けるのがイチバンなんじゃ? -- 2011-07-13 19 55 30 死ぬ瞬間に中身まき散らすとかとことんタチ悪い害獣だな。 -- 2011-02-12 01 43 03 騒音やごみ箱漁りで生活環境の害になるのが目に見えてるもんねー 駆除されるのがいやなら、町に来るな、だな -- 2010-12-05 22 36 01 「無知な元飼いゆ」とか、野良じゃ一番生き残れないな おうちの場所を選別する知識も無いだろうし、人間に殺されるかゆっくりに殺されるかだわ まだ番のまりさがマシなら良かったかもしれないけど、犬小屋を見つけてきたのはまりさだし まさに生きる死亡フラグ -- 2010-09-16 15 31 33 正直、まりさ達に犬小屋を貸す権利はないな、生ゴミを庭に撒き散らかされ、愛着のある犬の小屋を汚されたらたまったものではない。 また、騒音問題や衛生的に問題がある。まりさ達を飼えばいいと考えるなら愚かだ。人間金に余裕があっても愛着のないものを飼うわけない。 そんなことに金を使うぐらいなら募金した方がましだwww -- 2010-09-12 01 24 47 クイーンありす「ドスまりさがやられたようね。」 まっちょりー「むきゅ、ドスまりさは私たち四天王の中でも最弱だったわ…」 リオれいむ「ゆぷぷ!にんげんごときにころされるなんてゆっくりのつらよごしだよ!」 にんげん「くらええええええええええええええええ!!!!」 四天王「「「ゆぎゃああああああああああああああ!!!!」」」 にんげん「ハアハア…ついに四天王を倒したぞ…!」 『よく来ましたねにんげんさん』 にんげん「お、お前はきめら丸!!!」 きめら丸「にんげんさん…あなたは私を倒すのに『とうめいなはこ』が必要と思っているようですが…別に無くても倒せます」 にんげん「な、なんだと!ところで俺には生き別れの穴兄弟(HENTAI的な意味で)がいた気がしたんだがそんなことは無かったぜ!」 きめら丸「そうですか。ちなみに、私があなたの家から救出したあの…あなたに無理矢理性奴隷にされていた胴付き希少種たちはカウンセリングによって一応の精神的回復を見たので優しくてHENTAIじゃない信頼できる飼い主さんたちに引き取っていただきました。あとは私を倒すだけですね。」 にんげん「ヴ、うう、ヴォオアアああアァァァアァあァあァァアアア!!!ぎべらばるうううゥゥゥゥゥ!!!じねえ゙え゙え゙え゙え゙え゙!!!」 きめら丸「さあ来なさいにんげんさん!」 -- 2010-09-03 18 52 03 ↓↓オカン2の戦闘シーンみたいだ… -- 2010-08-31 13 10 33 ↓SSが出来てるww -- 2010-08-27 15 29 32 大きな音の正体はデブ饅頭だった! デブ饅頭が絡んできた! デブもといドス「よくもどすのむれのゆっくりをころしたなああああ!くそにんげんふぜいがあああああ!どすがせいっさいしてや」 にんげんはハバネロをつかった! デブ「ゆっぎゃああああああ!ゆっげええええええ!ぼっど・・・ゆ゛っぐっ」 デブ饅頭は動かなくなった! YOU WIN! -- 2010-08-05 22 29 24 野良ゆっくりに犬小屋与えたら無責任に繁殖しまくって人間に対しても増長しまくっておまけに 不衛生なんで仕方がないんです 残念ながら野良ゆっくりはゴキブリと同視するべき存在 -- 2010-08-01 20 40 14 にんげんはオレンジジュースを使った。しかし何もおこらなかった。 にんげん「まりさ?」 ……へんじがない。ただのしかばねのようだ。 …………ドスン!ドスン!ドスン!……何か大きなモノがこちらに跳ねてくる!!! -- 2010-07-31 00 31 12 つ[オレンジジュース] -- 2010-07-20 20 36 25 ゆげえええぇぇ!?まりざざまのあんごがぁぁ!?い、いやだ、じにだぐないんだぜぇぇぇ… ゆごご……もっど、ゆっぐ…り…じだかっ…だ……… -- 2010-07-20 13 38 50 「出来るものならやってごらん。それ」プシュッ -- 2010-07-20 13 12 08 や、やめるんだぜ!まりさはげすじゃないんだぜ!! まりささまにてをだしたらどすがにんげんさんをせいっさいするんだぜ!!! -- 2010-07-15 08 20 16 なんだゲスか、処分決定だね♪ にんげんさんには君たち汚物とは違って思い出と言う尊いものがあるんだ、思い出を汚すゲス一家は問答無用で駆除の対象だからゆっくり理解してね! -- 2010-07-15 05 42 44 かわいそうなゆっくりいっかなのぜ。にんげんさんはひどいのぜ。けちなのぜ。 いぬさんはもうえいえんにゆっくりしっちゃてるんだからおうちをくれたっていいじゃないかなのぜ。 -- 2010-07-15 04 54 14
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1034.html
裁 13KB 死なない・優遇ゆっくりあり 描写薄め セルフパロディ ※『ふたば系ゆっくりいじめ 310 仏』のセルフパロディです ※というかむしろ使い回し? ※他作者様の作品を一部参考にさせて頂きました ※死なない、優遇されるゆっくりが存在します ※どうしてこうなった! 裁 ユギャァァァァァァァァーーー! 今日もどこかで悲鳴が聞こえる……。 「ゆぎゃあーーー!」 「なにしてるの!れいむおこったよ、ぷんぷん!!!」 ある森の奥でれいむとまりさのスタンダードな番が襲われている。 この夫婦は非常にゲスなでいぶとゲスまりさであった。 でいぶはお人よしを見分ける勘が鋭く、それによって他のゆっくりから食料を分けてもらい、少なければ逆切れしてそのゆっくりを殺して奪っていた。 そしてゲスまりさは独り身や群れから離れた場所に住むゆっくりを甘い誘惑で誘い出して殺し、その家ごとすべてを奪っていた。 この糞饅頭2個が番になることで、家と食糧に関しては申し分のない生活を送ることができていた。 「ついに見つけたぞ強盗ゲス夫婦め!今日でお前たちも年貢の納め時だ!」 当然善良なゆっくりにとって、その姿はゆっくりできないどころか脅威として認識された。 この番は先ほど愛でお兄さん率いるゆっくりの集団に襲われたのだった。その数は20匹。いくら栄養状態のいい糞饅頭でも勝ち目はない。 先程のゲスまりさの悲鳴は、逃げようとしたところを隠れていたゆっくりに噛みつかれたことによるものだった。 (ゆう、こまったよ…。このままじゃいっしょうゆっくりできなくされちゃうかもしれないよ。れいむをまもれないなんてまりさはおっとしっかくだよ!) 「ゆ゛っ!にげんさん、まりさはむじつだよ…。ひとものもなんてうまれていちどもとったことないよ?」 「嘘をつくな!お前達がこの家の主を殺したところを目撃した子がいるんだ!」 「ちがうよ!れいむたちにおうちをくれないげすをせーさいしただけだよ!そしたらおうちにだれもいなかったからここはもうれいむたちのおうちなんだよ!」 「ああ!?何言ってるんだ、それを強盗って言うんだ。しかも開き直っているなんているなんてとんでもないゲスだな!」 「れいむうううう!なにかってにしゃべってるんだぜええ!?」 この愛でお兄さんは最近ゆっくりんぴーすと分離した「ゆっくり愛護協会」に属していた。 この2つの組織が分離した理由は『ゆっくりにとって住みよい世界を!』という理念の解釈の違いだ。 ゆっくりんぴーすはこれを『ゆっくりにとって住みやすいように、環境や法を変える』という思想で行動している。 対してゆっくり愛護協会は『ゆっくりが世界で生きやすいように、教育やペット化、ゲス排除を図る』というものだ。 農家でのゆっくりによる食害を例にとってみよう。 ゆっくりんぴーすでは野生動物の被害として自治体による補償や自己負担を農家に求める。ゆっくりを殺そうものなら、『言葉で解決すべきだった』『野生の生き物なんだから仕方がないのに』と被害者を激しく非難する。 愛護協会では損害面では同じだが、毒餌や効果的な柵、罠などのゆっくり対策を無料セミナーで広める。 ゆっくりに対しても、野菜の味を占めて仲間を引き連れて再び現れかねない、人間の集落から帰ってきた武功により群れの重役になればさらに被害が広がりかねない、としてその場で殺すことを強く推奨している。 そのような馬鹿をできるだけ排除しておかなければ静かに暮らすゆっくりにも悪影響が及ぶからだ。 ゆっくりんぴーすはゆっくり愛護協会をペット事業や対策品販売が目的のえせ愛護者と批判し、 ゆっくり愛護協会はゆっくりんぴーすを現実離れの自己満足集団と蔑んでいた。 今回の糞饅頭討伐もゆっくり愛護協会の活動の一環なのだ。 このようなゆっくりを排除し、ゲス因子を少しでも減らすこと。人間の強さを理解させ、畑の襲撃やおうち宣言を未然に防いで人間との摩擦を減らす。 愛護協会の野生対策の一つである。 「ゆああああ!おねがいだよ!おうちとたべものはぜんぶあげるからみのがして!」 「だめだ!お前達はもう許されきれないほどの罪を重ねた。それにその家と食べ物はお前たちのものじゃない!」 「まりさ!にんげんなんかにあやまるひつようはないよ!れいむとまりさならにんげんなんてしゅんさつだよ!」 「どうやられいむの方は状況すら分かってないみたいだな。やはりお前らのようなやつらは生かしておけない」 「じゃあせめて…せめてまりさだけはみのがして!じつはまりさはれいむがこわくてしょうがなくやってただけなんだよ!」 「どぼじでぞんなごどい゛う゛の゛お!?」 そこからでいぶとゲスまりさの耳障りな口論が始まった。 そして愛でお兄さんはいいかげんにゲスとの会話にうんざりしてきた。 「いい加減にするんだ!この森の善良なゆっくり達のために、お前たちを永遠にゆっくりさせる!」 お兄さんが近づこうとした時、 「ゆっへっへ…それがこたえなんだな?くそにんげん」 ゆっ?と糞饅頭を囲っていたゆっくりすべてと愛でお兄さんが固まった。 「何…だと?」 「ゆっへっへ。まりささまがほんきでいのちごいしてるとおもったの?」 「何か…打開策があるとでも言うのか?」 お兄さんは警戒心を強めていた。明らかに先ほどと雰囲気が違う。まるでうふふと言っていた少女がだぜ口調になったかのようだ。 実はこの黒糞饅頭はドゲスの配下の一員であり、ドゲスに食べ物やキラキラしたものなどを上納していた。配下の中で一番上納品の質・量がよかったので、ドゲスからは幹部として扱われ今回のように復讐されても見捨てられずにドゲスが幾度も助けに来ていたのだ。 いつも通りなら、先程の悲鳴を聞いて出発しそろそろ到着するころである。今までのやり取りも、ドゲスが間に合うための時間稼ぎだったのである。 「まりささまはこんなところでしぬゆっくりじゃないんだぜ?」 ァァァァァァァァァァーーー! どこからか声が聞こえる……。 「まりささまがかなわなくても、こんなときのためのほけんがあるんだぜ」 ァァァァァァアアアアアアーーー! 声が聞こえる……。その声は、瞬く間にここに近付いてきた。 「くずどもはおとなしくしていればよかったのに、こんなことするのがわるいんだぜ」 アアアアアアアアアアアアーーーッッッ! 「さっさとこいつらをころすんだぜ、どすっ!!!」 声の主が姿を現す。そこには、ズタボロのドスまりさがいた。 「ゆぎゃああああああ!だれか助けてえええええええ」 群れではなく、分散した配下を従えるドゲスまりさがこの周辺にいる。この情報は糞饅頭夫婦の殺害が実行される直前に入ってきたのだ。 彼らも一応は愛で団体。糞饅頭を討伐するというゆっくり達との約束を反故にしたくないし、何より後回しにして被害を拡大させるわけにもいかない。 かといって任務中にドゲスに襲われる可能性も存在する以上放っておくわけにもいかない。 そこでゲス夫婦はこのお兄さんが、ドゲスは協会内の特殊部隊によって同時討伐することが決まった。 ゆっくり愛護協会がゆっくりんぴーすと異なる最大の部分。それがこの『ゲスゆっくり制裁特別部隊』。 なんとこの部隊は愛護団体の所属でありながら制裁鬼意山のみで組織されているのだ。 愛でお兄さんがゆっくりの案内のもとあのゲス夫婦へ向かっていた時、部隊はドゲスの巣へ赴き襲撃を開始していた。 「どすー。こんかいのじょうのうひんだよー。わかるねー?」 「むきゃきゃ。ぱちぇのずのうならこれぐらいのりょうをだましとるのなんてあさむーしゃまえだったわ」 「とくのうみるく!」 「ご苦労だったぜ。そこに置いておくんだぜ」 (チッ、これっぽちの上納なんてふざけているんだぜ!こいつらはもう何があっても助けないんだぜ) ぷすっ 「ゆ?何か今刺さって…ゆ゛ぶ」 「どす?どうかした……」 「ゆぎゃああああかゆいいいいいいいい」 先程違和感を感じた場所から突然強烈な頬のかゆみが襲ってきた。 そしてあまりのかゆみにドゲスはそばにいるゆっくりのことなど忘れて転げ回った。 「こっちこないd『グシャッ』 「むぎゅうううぱちぇだけでもいきのb『プチッ』 「ちんぽおお『ドピュッ』 「かゆかゆーーー!」 ドゲスの転がりに巻き込まれて3匹は仲良く死んでいった。 一方ドゲスはそれでも転がり続けた。 帽子はすでに脱げており何度もドゲスに轢かれ、ドゲス自身も何度も木にぶつかってからだのあちこちに傷を負っていた。 「唐辛子弾を撃ち込んだのにかゆいだけか…さすがドゲスだ」 「帽子の中にスパークキノコ確認!口内自生型でなく収穫帽子収納型!」 「よし、なら即行動開始!」 「「「「「ヒャア!我慢できねえ!ゲスは制裁だあ!」」」」」 「ぜえ…ぜえ…やっとかゆみが治まったんだぜ…」 「「「「ヒャアアアアア!!!」」」」 「ゆううう!?なんでいきなり虐待鬼意山が現れるのおお!?」 ドゲスは帽子からスパークキノコを取ろうとしたが、ここでようやく帽子が無いことに気付いた。 急いで辺りを見回すと、ちょうど1人の鬼意山が火炎放射機で帽子を燃やしているところだった。 「ヒャア!雑巾は焼却だあ!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!ドスのお帽子さんに何やってるんだz「一番乗りいいい!」 鬼意山がドスの横顔から先程より強力な唐辛子弾を撃ち込んだ。唐辛子の変換・無力化は全身の餡子で行わなければ間に合わないほどの量なので、ドゲスは移動などの大掛かりな運動がしばらくできなくなった。 「ゆっぎゃあああああああああああああああああ」 「ならば俺はわさびを塗った剣で刺す!」 「ひぎゃああああああああああああああああああ」 「そして俺は必殺ゆ虐空手だ!」 「ごふぁああああああああああああああああああ」 「じゃあ俺はくんかくんかするぜ!」 「ゆふうううううううううん…ふぅ」 鬼意山本能に従ってドゲスを思い思いの方法で虐待していく面々。ハンマーで叩き、槍で刺し、死臭付きお飾りを結びつけたり。ドゲスを肉体的・精神的に削っていく。 しかし、鬼意山達はドゲスの前面では決して攻撃しなかった。ドススパークは無力化したとはいえ、あの巨大な口自体が十分脅威であるし、大きな石を隠し持っていたら危険だ。その判断がドゲスに突破口を与えてしまった。 「ゆああああああもうやだああああだれかたすけてえええええ」 突然ドゲスはまっすぐ走って逃げだしてしまった。 自分で動かず上納という独自のシステムでゆっくりできる食料を確保していたので、このドゲスは餡子が通常より多かった。そのため想定よりも早く唐辛子の毒素の餡子変換が終了してしまったのだ。 前でだれか作業していればひるんでその場で動けなかったかもしれない。そうすれば再び撃ち込んで動きを止められたのであろうが、後の祭りである。 「ちっ!まだあんな余力が!?」 「くそう!虐待なんかせずに始めから殺すべきだったか」 「追うぞおお!」 以上がドゲスがここまでくる経緯である。だが所詮は手負の身。ちょうどゲス夫婦の元にたどり着いたところで虐待鬼意山達も追いついてきた。 「「「「「ヒャアアア!追いついたぜえええ!ドゲスは制裁だあああ」」」」」 「も゛う゛来な゛い゛でええええええ」 「ヒャアアア!愛しのありすの仇ィィィィ」 一人の鬼意山が銃弾をドゲスに撃ち込んだ。今までのように変換・無効化できるような生ぬるいものではない。対ドス級駆除用に開発された本気のものだ。 その弾丸には『毒唐辛子』のという意味の現地名を持つビフ・ジョロキアの粉末を内蔵しており、ドス級ゆっくりへ撃ち込むことで体内で弾けて猛威を振るうのだ。 「ゆごあ゛だばヴェな゛がべぎょ!?!?」 ドゲスは体内で炸裂した猛毒で動きを封じられた。しかもそれは物理的に封じたのではなく、あまりの苦痛で動けないというだ。この苦痛から解放されるには大量の薬品を用いて体外へゆっくり排出するしかない。 この制裁鬼意山は飼いゆっくりをゲス野良に殺された元愛でお兄さんであった。 「ヒャッホーーーイ!天国のドス!見てるかあああ?」 一人の鬼意山がドゲスの髪の毛に炎を浴びせた。 (ゆああああああ!ドスのサラサラヘアーがあああああ) この制裁鬼意山は元無差別派であったが、山で遭難し餓死しかけたところをドスまりさに助けられ改心した。その後ドスを訪れたら流浪のドゲス一派に群れのゆっくりごと殺されており、以後そのドスを弔うためにゲスのみを狩り始めたのだった。 他の鬼意山やこの場にいない隊員も同様である。皆何らかの理由でゲスを憎んで制裁鬼意山になったのだった。だからこそ愛護協会に所属して、善良なゆっくりを守るためにゲスを殺すのだ。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 「「どすーーー!?」」 ドゲスはもう虫の息だ。 だが死にはしない。制裁鬼意山が意識が回復しない程度にギリギリの量のオレンジジュースを流し込んで生かしているのだ。 「まりささまはにげるんだぜ!そこでれいむをゆっくりころすんだぜ!」 「まりさこそゆっくりしんでね!」 「逃がすわけないだろうが!!!」 混乱に乗じて逃げ出そうとしていたゲス夫婦は愛でお兄さんに蹴られて善良なゆっくりの前に落ちた。 「ゆべし!」 「ごふっ!」 「みんな!なかまのかたきだぜ!」 「はにーのかたきいいい」 「れいむのぱしたさんかえせええ」 ゆっくり達が夫婦に群がりリンチを開始した。ある者はでいぶのもみあげをひきちぎり、またある者はゲスまりさの帽子を目の前で引き裂いた。 強烈な蹴りを喰らった直後な上に10倍の数のゆっくりに囲まれた糞饅頭は抵抗らしい抵抗などできずに袋叩きにされていった。 枝で目とまむまむを刺された。 髪を噛まれて振り回された。 体当たりを受けて続け歯がすべて折れた。 何十回も石をぶつけられ皮が破れた。 全身にうんうんとしーしーをかけられた。 リンチが終わった後には、比喩ではなく本当に糞饅頭が転がっていた。 「ほ…ほうやは…おうひかへふ…」 「おにいさん!ぱちぇたちはゆっくりごろしはできないからとどめを!」 「おう!」グシャ! 「ひいいいいい」 「でいぶは今潰した。ゲスまりさ、何か言い残すことは?」 「ほ…ほっほゆっふひひ『グシャッ』 「馬鹿が。ゲスにそんなこと言わせると思ったか?」 「ゆゆーん。じゃあこのドゲスは森の外まで運んでおくね!」 任務完了の連絡後、愛護協会に所属しているドスまりさがやってきて巨大スィーでドゲスまりさを運んで行った。 ドス級の検体は貴重なので、治療した後で生きたままバラバラに解体して調べるのだ。 ゆっくりの未来のため、ゲスを惜しみなく動物実験の犠牲にするのもゆっくりんぴーすと異なるところだ。 「おにいさんたち、ほんとうにありがとう。これであんしんしてくらせるよ」 「ああ、こちらこそ皆を守れて嬉しいよ」 「ゲスが現れたらすぐ俺たちのもとに来いよ。すぐそいつを制裁してやるからな」 「ゆー。おにいさんはちょっと……」 「「「「「「「「「「ははははははっ」」」」」」」」」」 「ちょっ。みんな笑うことないじゃないかあ」 楽しそうな笑い声があたりに響いた。彼らがいる限り、この森のゆっくり達は平和に暮らしていくだろう。 そして森の出口では、目を覚ましたドゲスが自分の未来をドスに聞かされ、大粒の涙を流しながらトラックに積まれていった。 ユギャァァァァァァァァァァーーー! そして明日もどこかで悲鳴が聞こえるであろう……。 【補足】 作中の愛でお兄さんは素直な可愛いゆっくりが好きであり、矯正不可なゲスなんて心底どうでもいいって人です。 愛でに紛れ込んだ虐待鬼意山じゃないよ。 【あとがき】 属性を入れ替えるだけであら不思議。もう一本駄作ができちゃいました。 最初は『仏2』って題名でしたが、「ハハッ、ほとけさまかんけいないじゃないか!バカかい?」って脳内でなずーりんが罵ってくるんで『裁』に変えました。 ちなみに本当は新作を先に出す予定だったんですが、あまりにも虐待描写に詰まっちゃったんで息抜きにこちらを先に完成させました。 第1作と比べて腕は上がってますか? 参考文献 ふたば系ゆっくりいじめ 444 ドスハンター 今まで書いた作品 ふたば系ゆっくりいじめ 310 仏 ふたば系ゆっくりいじめ 393 体 ふたば系ゆっくりいじめ 401 体2 ふたば系ゆっくりいじめ 452 体3 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る (ノ゜Д゜)ノニガストオモッタカ?ヒャハァァァァァァァァァァァァ!!!!!!! -- 2016-08-28 22 11 28 ぱしただけは謎だ……。やっぱり、ゆっくりんぴーすって○ーシェパード並のアレな組織なんだな。ゲス放置なんて間接的に苦しめてるのに -- 2012-10-24 23 40 45 やっぱりゆっくりんピースはクズだね! -- 2012-09-15 20 41 37 じゃあ俺はくんかくんかするぜ!wwwwwwwwwww -- 2012-08-16 22 59 49 ↓↓↓それは愛でお兄さんが引き連れてた20匹の善良ゆっくりのうちの一匹のセリフだから野性ではないでしょ。 ぱした=パスタ -- 2012-03-17 23 07 02 ぱしたって何ぞ? -- 2012-03-17 17 29 37 馬鹿が。ゲスにそんなこと言わせると思ったか? シビれた… -- 2011-10-13 03 16 22 >「れいむのぱしたさんかえせぇぇ」 野生の分際でぱした…だと…? -- 2011-01-10 19 39 05 俺はゲス制裁と善良ゆっくり理不尽虐待のどちらも同じくらいゆっくりできる ただ制裁鬼威山はあまり鬼威山らしくないかな なんか精神的に弱い感じがする -- 2010-11-15 05 49 19 制裁鬼意山さん達がゆっくりできるのには同意。 大儀が無ければ民衆は動かんよ。 ゆっくりんピースなんてさっさと潰れれば良いのに -- 2010-10-12 22 43 17 制裁鬼意山はゆっくりできる。人間のやることには大義名分は必要だと思う。 -- 2010-06-24 11 21 08 いい作品だとおもう。 -- 2010-05-26 09 21 45 やっぱこういう話のほうが好きだなあ -- 2010-03-14 13 21 30 まさにすっきりできる話だ -- 2010-03-07 03 31 43
https://w.atwiki.jp/th145mokou/pages/12.html
このwikiは現行の藤原妹紅wikiからの移行版となります 情報が不足しており、また古い情報が含まれています。修正をお願いします。 コマンド表記について コマンドは常に右向きの時の入力を記載してください。 以下の表に従い、コマンドを記載してください。 矢印表記 wiki表記 ↖ ↑ ↗ 7 8 9 ← → 4 6 ↙ ↓ ↘ 1 2 3 A・・・打撃 B・・・射撃 C・・・必殺技 D・・・ダッシュ(飛翔ボタンを入力しての移動)。通常のジャンプを介さず意図的に急上昇/急降下を出す時もこれ。 jc・・・ジャンプキャンセル。射撃技の後に方向キー入力で硬直をキャンセルしてジャンプすること。 LW・・・怪ラストワード 例:「→+A」の場合「6A」となる。キャラクターは左立ち(Player1側) N・・・Neutral(ニュートラル) 。方向キー無しの状態。 CH・・・カウンターヒット 溜・・・ホールド攻撃 最大溜・・・最大まで溜めたホールド攻撃 編集時の注意点 ツールにより表示した画像を直接張るような事は禁止されています。 ※引用開始(引用元サイト-黄昏公式FAQ) ● 各作品のゲーム画像を使用したいのですが。 黄昏フロンティア各作品の画像は、個人利用の範囲であれば、 事前の連絡を必要としません。 企業など営利目的及び一般流通に関わるメディアへの掲載を行う場合は 必ず事前に 黄昏フロンティアまでご連絡願います。 使用可能な画像の種類は、公式ページ上やマニュアルに掲載されている画像と ゲーム中のスクリーンショットに限ります。 (バナー画像のうち黄昏フロンティアの製作物ではないものを除きます) 紹介や解説目的であれば、拡大縮小、トリミングの他、説明や記号等を加えても構いません。 またゲームと関係のないコンテンツへの二次利用、画像の改変はご遠慮ください。 上記以外でも、黄昏フロンティアの判断で掲載の中止を要求することがあります。 画像を使用できる例 ホームページやBlogでの紹介 ・攻略 二次創作の範囲で攻略本を作る。 プレイ動画・コンボムービー 共同開発作品については、このページの規約とは別に、原作者様側の規約にも従って頂く必要があります。 「東方萃夢想」「東方緋想天」「東方非想天則」の場合は上海アリス幻楽団さんに、 「ひぐらしデイブレイク」の場合は07th Expantionさんへと、 使用前に必ずそれぞれのサークル様の規約をチェックするようにしてください。 あくまで「常識的な範囲内」での使用に留まるよう心がけられるよう、宜しく御願い致します。 また、判断がつかない場合には、こちらにまで直接メールをお送りください。 (ただし、全ての画像加工例に目を通して個別に許諾を出すことはできません。 基本的には上記の内容から各自で判断し、ここに記載されている内容だけでは 判断できない画像加工を行う場合のみメールを下さると助かります) ※引用終了
https://w.atwiki.jp/isikarisyuuraku/pages/13.html
ここまでの経緯 8/31~ 騒動開始加害者が他ジャンル者へ晒し行為開始 加害者グループを形成、集団で暴力的な発言 加害者グループが誹謗中傷を肯定し楽しむ 加害者グループが被害者に対し「殺す」「犯す」など物騒なやりとりで盛り上がった事を公開 加害者が被害者作品を楽しむ同カプ者へ暴言 同カプの加害者関係者が野次馬化 9/6 被害者が加害者グループにコンタクト 10月頭 被害者ジャンル撤退 10/6~ 加害者グループが撤退した被害者をさらに誹謗中傷 10/8~ 炎上 ◆8/31~ 騒動開始 某日、刀ジャンルにて集団いじめ被害者が小説をピクシブにアップする (特殊性癖、注意書きはしっかりあるもの) 8/31~ 被害者の小説が字数の多さから話題となったところに 被害者と同カプであるしゃますけ等集団いじめ加害者たちが感想(とは呼べない誹謗中傷)をツイートし始める しゃますけ「今期最高のクソだったな~~」 加害者が他ジャンル者への晒し行為開始 しゃますけが他ジャンルのフォロワーに被害者の小説を読むよう勧めはじめる 以後、特殊性癖注意書きがある被害者の小説をジャンルを超えて拡散する行為を続ける ここでも誹謗中傷の文言が添えられる しゃますけ「(他ジャンル者へ)石こりオールキャラ出演クソ小説 暇だったら流し読みして」 しゃますけ「本編だと思って読んでたらゴミ、ここもゴミ、ここも、ここも、こんな佳境まで!?ハァ???」 加害者グループを形成、集団で暴力的な発言 佐渡さわ、あさくら、笹尾、町田らしゃますけの仲間たちが被害者作品への誹謗中傷の流れに次々加わる ⇒LINEグループで作品批判を続けることを示唆 ⇒しゃますけ、まつの、あさくら、笹尾が殺害を示唆するような物騒なやりとりを他人でも見えるリプライ中に行う 「殺せたらそれでいい」「懐にチャカあるやん」「人を殴るときは殴った感触が欲しい」 加害者グループが誹謗中傷を肯定し楽しむ スカイプでもしゃますけ、まつの、あさくら、笹尾らが誹謗中傷のやりとりを続ける 自分たちの誹謗中傷を好戦的であると肯定し褒め合う 「みんなが戦闘民族だったの好感度上がった」「すごい一体感だった」 加害者グループが被害者に対し「殺す」「犯す」など物騒なやりとりで盛り上がった事を公開 被害者は絵名義のツイッターアカウントで「殺す、犯す等言われた」とツイート 「犯すとは言ってませんからね」「犯すは私しか言ってません」 加害者が被害者作品を楽しむ同カプ者へ暴言 被害者作品のファンやカップリング界そのものへの暴言 「頭が空っぽになって考えもなしに褒めてるやつが多くて腹立ってきた」 同カプの加害者関係者が野次馬化 同カプ内で、しゃますけら加害者中心グループじゃない人間も被害者小説への誹謗中傷の流れに便乗し始める 諫めるどころか野次馬的に楽しんでいるのを隠さない 「TLだいぶ荒れてるなーって思って野次馬ソワワッてしてる根性悪です\(^o^)/」 「実は私も一人でザワ……してますwwwこれは出歯亀したくなりますよ~。」 ◆9/6 被害者が加害者グループにコンタクト 騒動開始から一週間が過ぎてもしゃますけ、まつのらの 被害者小説への誹謗中傷は「卍」「エイリアン発情」「スラム喫茶」など わざわざ隠語を用いてツイッター上で執拗に続けられていた 特殊性癖注意書きありの小説を他ジャンルへ拡散する行為もあり危惧した被害者本人がしゃますけ、まつのらにコンタクトを取る ⇒被害者へ誹謗中傷の用語説明をする。謝罪はなし ◆10月頭 被害者ジャンル撤退 騒動が落ち着いてきたところに被害者の絵名義の方のツイッターアカウントに 加害者グループの佐渡さわがフォロー、ファボなどのコンタクトを取ったため さらなる被害を危惧して特殊性癖小説の晒し行為などをやめるよう被害者が絵名義側で話しかけるが 佐渡さわたちは聞き入れず、謝罪も弁明もなく決裂する ⇒被害者はこのような現状を憂慮し、 同カプへの新規参入者が入りづらい空気になってしまうのではとジャンル撤退を宣言する 被害者が佐渡さわに宛てたツイート 「特殊作品晒し行為等、今後も続けられると新規さんも入りにくくなるのではと悲しく思いました。」 ◆10/6~ 加害者グループが撤退した被害者をさらに誹謗中傷 被害者の撤退宣言への加害者グループまつのの反応 (※クライアントの設定によりスクショ日時にズレあり。実際には10月6日15 00頃の発言) ◆10/8~ 炎上 10/3 ヲチスレに一連の経緯が投下され一部に集団いじめの件が周知されはじめる 10/8 まとめサイトなどで情報が拡散し炎上、スルーを決め込んでいた加害者グループの中でやっと笹尾が謝罪を開始する 経緯2(謝罪と本心編へ)